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オーガニックコスメに危険性はある?アレルギー体質の方はかぶれに注意?

オーガニックコスメは,肌にやさしいというイメージですが、すべての人に100%アレルギーを引き起こさないわけではありません。スギ花粉や漆など、植物の中にはアレルギー症状を引き起こすものもあります。アレルギーのリスクを考えてオーガニックコスメを選ぶ際のポイントを整理してみました。

オーガニックコスメに危険性はある?

天然由来成分だから100%アレルギーを引き起こさないわけではありません。

花粉症は極端な例ですが、アロマテラピーに用いられる精油もマッサージなど肌に直接使う際は、原液のままでは強すぎるので希釈して使用しますし、精油そのものがアレルゲンとなってしまうこともあります。

たとえば、スギ、ヒノキの花粉症の人にはジェニパーやサイプレスのオイルやエキスを配合したコスメはおすすめできません。特定のアレルゲンを持たない人でも、柑橘系エキスの入ったオイルなどを肌に塗った状態で紫外線を浴びると、物によってはシミができやすくなったり、かゆみが出ることもあるといわれています。

国産のオーガニックコスメがローリスクな理由とは?

オーガニックコスメを選ぼうとする際には、どうしてもパッケージやウェブサイトの華やかさから海外ブランドに目が行きがちですが、アレルギーなどのリスクを考えた際、国産のものの方が安心と考えられます。その理由としては以下の5つの要素があげられます。

・行政的側面
・民間の企業努力
・経験的リスクヘッジ
・消費者のレベルの高さ
・万が一の対応
1つず細かくみていって見ていきましょう。

1・行政的側面

 

日本の厚生労働省の認可基準は国際的にも大変厳格であることで知られています。また、消費者庁では、消費者保護の立場から、問題を起こした企業へ指導を行うことはもちろん、景品表示法に則った、適切な表記や広告であるかどうかなど情報発信面からも監視しています。

各都道府県も同様の監視、指導を行っており、虚偽や過大な表現、誤認を招く表記などは厳しく取り締まられます。

2・民間の企業努力

 

自然科学の分野でのノーベル賞受賞者を多数輩出することに代表されるように、日本の研究開発力は大変高い上に、生産体制・品質管理の確かさ、清潔さなども世界屈指と言えます。
3・経験的リスクヘッジ

 

長年日本人の肌質、気候などの自然環境に合わせた処方を行ってきています。気候や食べ物、DNAの違いにより、肌質も異なってきます。
4・消費者のレベルの高さ

 

日本の消費者の品質についての要求の厳しさは世界一と言っても過言ではありません。それに加え、流通している製品の数も多く、消費者は無数の選択肢と情報に囲まれ「目利き」になっています。
5・万が一の対応

 

残念ながら万が一アレルギー症状などが出てしまった場合にも、国内に拠点を持つブランドの方が安心です。

できるだけシンプルケアから。トライアルセットでリスクを下げる!

国産のオーガニックコスメを使ってみよう!そう考えて「国産 オーガニックコスメ」で検索してみると、たくさんヒットしすぎて、どれを選んでいいのかわからないかもしれません。
そんなときはできるだけ使用アイテムが少なくてすむ、シンプルスキンケアのラインを探してみましょう。

使用するアイテム数が少ない方がアレルギーを引き起こす可能性は少なくなります。HANAオーガニック、琉白−RUHAKU−、ラーネオナチュラル、ブルークレールなどでは4アイテム程度のシンプルケアラインの小容量のトライアルキットを用意しています。価格も1,000円前後とお手頃です。

過去にコスメでアレルギーを起こした経験がある人は、いきなりラインづかいせずに1日1アイテムずつ切り替えながら、様子をみましょう。一気にフルラインを切り替えてしまうと、アレルギー症状が出た際に、アレルゲンを特定するのがむずかしくなります。

コスメ選びは食材選びと同じ!

食べ物と同様に天然のもの有機栽培のものであっても100%アレルギーが起こらないわけではありません。たまご、牛乳、小麦、大豆、そばなど、多くの人にとっては大切な栄養源であるはずの食品もアレルギーを持つ人にとっては、こわい物質になってしまいます

コスメを選ぶ際「お肌の食べ物」と考えれば、イメージがつきやすいのではないでしょう。
毎日自分のお肌に与える「食べ物」は、やはり国産のものの方がいいのではないでしょうか。